集成材って不良品なの?実は“安心のための技術”です。
建売現場でこの集成材の材料を見たお客様から、

「これ、木を貼り合わせているけど大丈夫なんですか?」
「一本の木じゃないってことは、弱いのでは?」
と質問をいただくことがあります。
写真のように、何枚もの木材を接着して作られている材料。
これが “集成材(しゅうせいざい)” です。
でも実はこれ、
「仕方なく貼り合わせた材料」ではありません。
より強く、より安定させるために、あえて貼り合わせている材料 なんです。
無垢材よりも安定する理由
一本の大きな無垢材は、
乾燥や湿度の影響で
・反り
・割れ
・ねじれ
が起きやすい特徴があります。
一方、集成材は
✔ 乾燥させた木材を
✔ 強度ごとに選別し
✔ 繊維方向を考えて
✔ 強力な接着剤で圧着
して作られています。
そのため、
・反りにくい
・割れにくい
・強度が安定している
というメリットがあります。
実は、大きな建物にも使われています
集成材は住宅だけでなく、
・学校の体育館
・商業施設
・大空間の建物
にも使われています。
それだけ構造材として信頼されている材料なのです。
「貼り合わせ=弱くありません」
見た目だけを見ると、
「継ぎ接ぎ=不良品?」と感じるかもしれません。
でも実際は逆で、
一本の無垢材より、計算された工業製品のほうが安定している
というのが今の住宅の考え方です。
今の建売住宅は、
感覚ではなく「構造計算」で強度を確認しています。
材料も進化しています。
大切なのは“安心して長く住めること”
家づくりは見えない部分こそ大事。
私たちは、
「見た目の印象」ではなく
「構造の中身」をきちんとお伝えしたいと思っています。
もし気になることがあれば、
現場で実物を見ながらご説明します。
分からないことは遠慮なく聞いてください。
不安は、知ることで安心に変わりますね。\(^o^)/
八潮土建 橋本より

